ハチノスサンゴ(Favosites)は、絶滅した床板サンゴ類の一つである。名前の由来にもなった多角形で密に詰まったポリプが特徴である。ポリプの間の壁には壁孔(mural pore)として知られる孔が開いており、ポリプ間での栄養素の移動を可能としている。

出典


城川町の化石データベース (37)ハチノスサンゴの研磨した横断面

ハチノスサンゴ 越知町立横倉山自然の森博物館

Corvet Photo Agency

ハチノスサンゴ 越知町立横倉山自然の森博物館

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