本間 立彦(ほんま たつひこ、1964年5月26日 - )は、岡山県岡山市出身の元プロ野球選手(内野手)。左投左打。
来歴・人物
岡山南高では4番・一塁手として活躍。2年生の1981年、同期のエース川相昌弘を擁して夏の甲子園にチームとして初出場を果たす。1回戦で宇都宮学園高に敗退。翌1982年の春の選抜にも出場。1回戦で遠田誠治のいた北海高を降す。この試合では先制となる大会第3号の本塁打を放つ。しかし2回戦では早稲田実業高の荒木大輔に完封を喫する。1年下のチームメートに中堅手の横谷総一がいた。
1982年のプロ野球ドラフト会議で日本ハムファイターズから4位指名を受け入団。
プロ3年目の1985年に代打として一軍初出場を果たすなど3試合に起用されるが、翌年以降は一軍での出場機会がなく1987年限りで自由契約となる。
詳細情報
年度別打撃成績
記録
- 初出場:1985年4月14日、対南海ホークス2回戦(大阪スタヂアム)、7回表に西本和美の代打として出場
- 初打席:同上、7回表に藤本修二の前に三振
- 初安打・初打点:1985年4月18日、対阪急ブレーブス3回戦(後楽園球場)、3回裏に白井一幸の代打として出場、山田久志から適時二塁打
背番号
- 36 (1983年 - 1987年)
脚注
関連項目
- 岡山県出身の人物一覧
- 北海道日本ハムファイターズの選手一覧
外部リンク
- 個人年度別成績 本間立彦 - NPB.jp 日本野球機構




